二つの記憶に
揺れる鼓動の音は
何処へと響くのか
そっとこの手を伸ばした
理想と現実
行き交う世界の波
始まりの場所
越えて先へと
春のざわめきに
惹かれ舞う時
物語は
開かれてく
想いのままに行けたら
導かれて咲くのか
願うように見つめては
まぶたを焦がすその微笑み
届きそうで
もう届かない
「愛」
そう呼んでみたよ
カタチのない日々に
想いを募らせて
零れ落ちた雫
愛しさの色に染まる
もどかしい気持ち
紡ぎ合うそのたび
僕らだけの
真実になってく
たった一つだけ
届く温もり
信じているただそれだけ
矛盾だらけで眩しい
恋心を抱いて
息をしては求める
特別な感情のキセキ
戸惑いも全て
抱きしめて
今
一つになろう
闇の中で光は美しくきらめき
僕らに届くから
ありのままを見せてよ
飾らない言葉がいい
もっともっと知りたい
そばにいたい
想いのままに行けたら
導かれて咲くのか
願うように見つめては
まぶたを焦がすその微笑み
ここに在ること
信じてく
ハルトキ
二人でいよう
「愛」
そこで待ってて
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