夏色の手紙 / Xeltica [歌詞]

けたたましいウミネコの声
仄かに薫る潮に流れて
明くる季節を感じながら
有象無象に駆けてゆく

果てしなく続く青い空
気紛れに架かる虹
五感に触れた夏の思い出を
振り返り前を向く

埃を被った箱の中に
しまってる
かけがえない

宝物

例えあなたの心がいつか
昔を忘れても
青く透き通る気持ちだけは
忘れないでください

あなたの見た夏があのときと
変わらず青いままで
わたしの見る夏をこれからも
忘れずに生きてゆく

砂の城に埋もれた記憶
潮の満ち引きに揺られたまま
あのとき描いたわたしの夢が
ときどき顔を見せる

今も昔も変わらない色
青色の絵の具を出す
持ち続けていた無邪気な種が
今目を覚ますのです

月明かりに翳った
手帳に
挟まれた
殴り書きの

宝物

例えあなたの心がいつか
昔を忘れても
青く透き通る気持ちだけは
忘れないでください

あなたの見た夏があのときと
変わらず青いままで
わたしの見る夏をこれからも
忘れずに生きてゆく

我が道をただ突き進んで
行き詰まることもあるはずだから
そんなときは
引き返してもいいから
諦めず自分を信じて
歩き出そう
例えあなたの心がいつか
昔を忘れても
青く透き通る気持ちだけは
忘れないでください

あなたの見た夏があのときと
変わらず青いままで
わたしの見る夏をこれからも
忘れずに生きてゆく

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